明治村×るろうに剣心3/7
明治村×るろうに剣心の応援記事、7連続の3回目です――――。3/7の3回目は『マジモンの逆刃刀・真打編』です。
明治村の2丁目にある千早赤阪小学校講堂(大阪府千早阪村にあった小学校講堂)にて、その特別展示はやっています。
はい、「るろうに剣心特別展」
”剣心が見た幕末と新時代の到来”と銘打った特別展。
剣心が活躍する江戸幕末から明治初期の様子を、明治の偉人たちや剣心の目線や心情と共に織り交ぜながら、そして明治に書かれた書物や遺物と、るろうに剣心原作シーンをリンクさせながら展示している特別展です。
ここは、別途お金がかかるのですが、行くしかないですよね。志々雄から京都を守るリアル脱出ゲームの謎解き巻き物グッズを購入する際に、ここのチケットも勧められますw
この特別展示の中に、剣心の愛刀、不殺(ころさず)の逆刃刀、マジモンの「逆刃刀・真打」が展示されています。
和月伸宏先生のど迫力原画も展示されています。
なんと、鯨波さんで一躍有名になった「アームストロング砲」が展示されていますw
和月伸宏先生の作業場風景なんかもあります。着物の着方なんかも参考にされているのねって判ります。
時間があれば、じっくりと廻るとよろしいかと思います。
実際の明治のモノや書物に、るろうに剣心の原作シーンが織り交ぜながら飾られているのは、一見の価値ありです。
実在の偉人、史実や実在人物と剣心たちを絡まぜていきながら、心太から、幕末最強伝説の人斬り緋村抜刀斎、そして不殺(ころさず)の流浪人(るろうに)緋村剣心になっていくのを追憶できます。
撮影NGだろうな――――と思っていきましたがやっぱりNGでしたw。
アームストロング砲展示のところでは、鯨波さんが見事な存在感を出していました!ちなみに鯨波さんが壊した赤べこ。
ここ明治村では、赤べこの牛鍋は予約制だそうです。ちょっとお高いですが美味そうです。
最後の方で、「逆刃刀」は展示されています。
刃文が逆にある刀をまじまじと見てしまいます。普通の刀というか、展示してある斉藤一の愛刀と比較すると不思議な感じがします。
みなさん、360度ぐるりとしながら、またしゃがみこんで見上げながら鑑賞していました。
また現物のインパクトもさることながら、 これを製作された岐阜県関の無鑑査刀匠・尾川兼國さんの製作秘話映像ぜひ見て下さい、惹きこまれますよ―――――。
無鑑査刀匠、、、調べてみると刀匠の中でも『別格』レベルで全国で39名の方しかいない、まさに『別格』。そんなすごい方が「逆刃刀」を製作、映像は必見です。
新井赤空、最後の一振りが現代に蘇る!「我を斬り 刃鍛えて幾星霜 子に恨まれんとも 孫の世の為」!
そして原画展。和月先生作業場風景。
ファンはもうたまりません。原画ど迫力でした、こうも単行本と違うのかといった感想を持ちました。
みなさんもぜひ!
というか、和月先生サイン会とかないのかしら。