プロローグ:足下の芸術作品
みなさん、マンホールが好きだよね!はい、私も好きです!!!
旅行先での楽しみのひとつではないでしょうか。
うん、見つけるとワクワクする。いつも幾何学模様ではなく、デザインモノを見つけたときなんかすごく!
見つけたら何が描かれているのだろうかと眺める事数分、あんまり道路にいると危ないし長居できないことも多い。
また以外と見つからずにウロウロしたりするのだが、「あったー!」時はたいがい運転中なので、どこか安全なところでUターンしなくてはならない。そしてこっそりと撮影とはいかず、他の車両に迷惑かけないように撮影w
旅行のちょっとした楽しみだよね。
マンホールはご当地モノ、そこに行かなくては出会えないし、そのご当地に行っても出逢うこと叶わず断念することも度々。
最近のみんなネットにマンホール画像をアップしているので旅行に行かなくても楽しめるし、奥さんは「マンホールの本」まで購入していたなーwよく眺めている。
あっうちのコースターは“マンホール”デザインだった、平和ですわ。
マンホールの持つ魅力を3つあげるならば…
1つ目は、機能としては「蓋」なのだから鉄で頑丈で無骨なのだ。無くては困るし、あって当然なのだがたくましいのだ。だからいい、これもただただ丸い機能美。
2つ目は限られた円の中という制限の中に、ご当地の魅力をこれでもかと詰めている。お城があったり、舟があったり、川の流れがあったり、鳥が飛び、魚が泳ぎ、稲穂、花、季節を彩る草木、そして特産品、山に田畑に歴史的人物にゆるキャラ、アニメキャラ、漫画キャラまで。
そのご当地が入れ込みたい想いみたいなものが整然と詰められている、まさに駅弁のような感じ、色とりどりなのだ。
カラーマンホールに出会ってしまったら、まさに色とりどりだけどね。
マンホールを撮影をしていて「カラーは無いなー」と思ってたときに、カラーを見つけたときは顔が思いっきりにニヤけてしまうwもちろんカラー無しの鉄色も無骨で味がある。
えーと相変わらず文章に取りとめがないですが、いいたいのは、あの円形の中に、様々なモノが詰められている。ご当地の想いも!
3つ目は無骨とはちょっと違うニュアンスで取っていますが、踏まれても、雨が降っても雪が降っても、炎天下でもただただ常にそこにあるという存在美です。
「ただただある」って普通に凄いなと思う時があります。当たり前にあるという美しさ。
そのマンホールをおいたま達もちょっとづつブログアップしていくつもりです。まずはつたない写真ではありますが、時間をみつけてご当地紹介もかねてアップしていきまーーーす。