風にひとりで…(何年か一度、この曲で泣いてしまったりしませんか?)
なんだろう、ふとこの曲が、フレーズが浮かんできた・・・
何年も何年も忘れていたのに。
「ガンダム」が好きなのに、「戦場の絆」ももう何年も前にやめたのに、「食玩ガンダムコンバージ」も開封し始めたのに・・・
特段、「機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士編」を意識することはなく、自然と普通に”ガンダム”は目の前を流れていく・・・。
でも時々・・・めぐりあい宇宙編の「ビギニング」と哀・戦士編の「風にひとりで」は、、、ふっと意識をエネルギーをその時代のその場所に巻き戻す感じがあります。
この二曲のエネルギーはなにか違う感じがします。
なぜ泣くのです
風が痛いから
なぜ口惜しがる
懺悔もないのに
・・・・
いやこの歌詞泣くよ泣きます・・・富野監督やばいです。
井上大輔さんももういないなんて・・・。
ランバ・ラル、ハモンさん、マチルダさん、リュウ、ミハル、何十年たっても”そこ”に持ってかれてしまう。
まったく色あせてない感覚・・・
ああ、先日ガンダムユニコーン等をみて、カイさんを見たのでミハルを思い出したのかも知れないなー。
何年も何年も思い出さないのに・・・社会人になって、たくさんの月日が流れて、色んな事が判るようになって・・・楽しいことも辛いこともあって・・・
ふと思い出したときに・・・この名曲が沁みます。
『風にひとりで』機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士の最大の名曲だと思っています・・・。
オデッサ作戦に参加した全ての戦死者に対し、、、
哀悼の意を込めて、、、全員敬礼!